「再検査が必要」といわれたら
健診で「再検査が必要です」と言われたら、必ず再検査を受けてください。検査が必要だからといって必ずしも「病気だ」というわけではありません。もう一度くわしく調べてみないと正しい判断はできない、ということなのです。
「異常なし」でも油断は禁物
健診で「異常なし」と診断されても、絶対に大丈夫というわけではありません。特にごく初期の病気は健診でも発見できない場合もあります。また、あくまでも現在の健康状態をチェックするものですから、今は「異常なし」でも、1年後、2年後も異常なしとは限りません。定期的に健診を受けることが大切です。
健診結果は大切に保管を
健診は定期的に受けて、その経過を比較してみて初めて活かされるのです。長い間に少しずつ変わっていく数値をとらえ、日常生活改善の方法を考えることが大切です。そのためにも、検査結果はきちんと整理・保管しておきましょう。